ワンピースファンにとって、ゾロとサンジは不可欠な名コンビであり、魅力の塊と言えるでしょう。
二人はいつも争っているように見えますが、その裏には深い絆と仲間愛が隠れています。
今回は、ゾロとサンジの仲良し関係について詳しく探ってみましょう!
ゾロとサンジの絆を感じるシーン
アラバスタ編
麦わらの一味がアラバスタ編でビビと別れる際、海軍に取り囲まれた緊迫した状況がありました。
この時、ゾロとサンジはお互い喧嘩をふっかけ合う中ですが、印を付けた腕を上げるシーンが印象的です。
その瞬間、ゾロとサンジは言葉を交わさずとも、仲間としての絆を示す象徴的なジェスチャーを共に行いました。
この感動的な瞬間は、ワンピースの名場面の一つとして記憶されています。
スリラーバーク編
スリラーバークで七武海のゲッコー・モリアを撃破した麦わらの一味ですが、その後同じく七武海のバーソロミュー・くまからの襲撃を受けます。
その時、モリアとの闘いによりルフィを含めて、一味は意識を失っていました。
くまがルフィを連れ去ろうとしたところ、ゾロがくまを止めに入ります。
そこで、ルフィの代わりにゾロが身代わりになるからルフィを助けてとくまに懇願します。
そこでサンジも現れ、自分が身代わりになるということを提案しています。
このシーンはお互いを庇い合う様なやり取りにも見えます。
そして、ゾロが身代わりになりくまからダメージを食らうのですが、それを一番に見つけたのもサンジでした。
ホールケーキアイランド・ゾウ編
ここでは、サンジが一味を抜けてジェルマのところへ戻る決断をしています。
麦わらの一味のほとんどがサンジを心配する中、ゾロはサンジに対して怒りを露わにしてました。
その中で、ルフィからサンジのことが心配なんだろという声をかけられ不貞腐れます。
この感情表現でもゾロなりにサンジを心配している様子がわかりました。
和の国編・鬼ヶ島
最後に紹介するのは、和の国・鬼ヶ島で百獣海賊団と戦うシーンです。
この時サンジはジェルマの血糖因子が覚醒し、鋼の様に硬い肉体を手に入れていました。
しかし、ジェルマの兄弟はその強さと引き換えに心を失くしているのを目の当たりにしています。
自身ももしかしたら心を失くしてしまうかもしれないと思ったサンジはゾロに「自分が変わってしまったら俺をお前が殺してくれ」と頼みます。
その依頼にゾロも承諾しました。
結果、サンジは心は失わなかったのですが、この不安な状況で最後をゾロに託そうとしたあたり信頼を寄せているのがわかる描写だったと感じますね。
結論
ゾロとサンジは、ワンピースの中でも特に深い仲間愛と絆を持つ名コンビです。
彼らは争い事が絶えないように見えますが、危機に陥ると共闘し、お互いを助け合います。
その異なる性格と価値観が、二人をユニークで魅力的なキャラクターとして際立たせ、ワンピースの物語に欠かせない存在となっています。
ゾロとサンジの関係は、仲間愛と絆の力を示す素晴らしいエピソードの一部であり、ファンにとっては欠かせない要素です!
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